鉄道省初の愛称となった初代「富士」は一般公募で応募総数5583票で第1位となりました2代目「富士」は1961(昭和36年)に東京〜神戸・宇野間を走る電車特急に付けられました その後1964(昭和39)年より東京〜大分間で運行開始した寝台特急に付けられた3代目は2009(平成)21年まで長きに渡り東京と九州を結ぶ寝台特急の愛称として活躍しました
(京都鉄道博物館 資料より)
「富士」と同じ鉄道省初の愛称「櫻」は一般公募834票の第3位でした 1951(昭和26)年から東京〜大阪間で運行していた臨時・不定期特別急行列車の愛称として2代目が使用された後1959(昭和34)年より東京〜長崎間の特急として3代目の「さくら」が運行開始 2005(平成)17年まで東京と九州を結ぶ寝台特急として活躍しました 4代目は2011(平成)23年より九州新幹線(鹿児島ルート)山陽新幹線を直通する列車に採用され 現在も活躍中です
(同上資料より)
183系はJR東日本とJR西日本が保有する特急車両で485/489系からの改造型です新大阪〜城崎温泉を結ぶ特急として2011年3月から登場します城崎温泉に達する列車はほぼ完全に観光客を対象としており下りは18時までに到着しまし
た2013年に全て381系に置き換え2015年10月に287系に置き換えられ今では大阪地区では見ることはできません現在岡山地区で381系「特急やくも」で唯一見ることができますこの381系「やくも」は最後に残る国鉄形特急車両ですが2022年から2023年にかけて新型車両に置き換えられる計画があり381系の活躍を見れるのも後4年ぐらいになりそうです
1958(昭和33)年に白浜口〜天王寺間に準急型気動車がされ和歌山 三重南部の旧国名 紀伊国 から「きのくに」と名付けられ紀勢本線の愛称名となる
「SLやまぐち号」は国鉄のSL定期旅客列車運転が終了後1979(昭和)54年に運転を開始する小郡(新山口)〜津和野間の臨時快速列車の愛称です
2011(平成)23年に九州新幹線が鹿児島まで全通した際同区間と山陽新幹線戸を直通する最速列車の愛称として復活
特急「つばめ」時代とともに華々しい 活躍を続ける”超特急”
930(昭和)東京〜神戸間を結ぶ特急「燕」が誕生しました それ迄の所要時間2時間以上も短縮 東京〜神戸間を9時間を切るスピードで走ったことから「超特急」と称され 最後尾には2羽のつばめをあしらったテールマークが付けられました しかし戦況の悪化により1943(昭和18)年に廃止になる 特急が復活したのは1949(昭和24)年 東京〜大阪間で「へいわ」が運転を開始し 翌年「つばめ」に愛称を変便しました この時初めてテールマークだけでなく先頭部にもマークがつけられ「つばめ」はヘッドマークを使用した最初の特急列車となる日本を代表する特急として活躍し 東海道新幹線開業後山陽と九州を結ぶ特急として1975(昭和50)年まで運行されていた その後 長らく「つばめ」の名は消えていたが1992(平成4)年にJR九州の特急としてよみがえる 現在は九州新幹線にその名が引き継がれ「九州の顔」として緑の大地を駆け抜けている (ネットより)
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トッキ― (月曜日, 05 10月 2020 21:20)
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